アーモンドができるまで Almond as a plant

  • 収穫
  • シェリング工程
  • 集荷
  • 選別工程
  • 貯蔵と出荷

1.機械化された収穫 シェイカーによる収穫

アーモンドの収穫は高度に機械化、システム化されています。木を揺すって実を落とすシェイカー、落ちた実を木と木の中央に、ちょうど一本の畝になるように寄せ集めていくスウィーパー…と効率よく進められます。
アーモンドの実は自ら落ちてこない為、木を揺すって熟した実を落とすシェイカーが大活躍。このアーモンドが一斉に落ちる光景を農園主たちはアーモンドシャワーと呼んでいます。

スウィーパー
落とした実はスウィーパーで木々の中央に1本のうねになる様、寄せられていきます。
ピックアップマシン/ハーベスター
かれ葉や土を吹き飛ばしながらピックアップマシーンで収荷されて行きます。この時期の農園では様々な機械や集荷トラックが忙しく行きかいます。

2.ハリング工程

生産者からハラーシェラーに運び込まれたアーモンドは、プリクリーナーと呼ばれる所で異物を取り除かれ、一時貯蔵されます。そしてゴムローラーを組み合わせたハリング・シェリング機で果皮や殻が取り除かれ、殻付き、又は殻なしの状態でBDGのレシービング・ステーションへ納入されます。

果皮と殻
果皮は家畜の飼料に、そして殻を燃料として再利用しています。

3.レシービング・ステーションでの集荷

州内7か所に設けられたブルーダイヤモンドのレシービング・ステーションには収穫期ともなれば1日1,200万ポンド(5,500t)ものアーモンドが、生産者らの手によって運び込まれます。

4.高品質を約束する厳重な選別工程

生産者から納入されたアーモンドは、受け入れロット毎にサンプルが採取され納入時点での品質が評価され、生産者へのリターンに反映されます。受け入れた時点のアーモンドには農園由来の害虫が生息している為、全量完全燻蒸殺虫された後、工場での選別や加工がされます。先ず夾雑物を様々な機械やレーザーやカメラを備えた最新選別機で除去していきます。そして丸粒アーモンドは、専用のスクリーンを使って大粒から小粒を通常8サイズに分けます。更に選別・検査要因が目視で最終選別と検査し金属探知機を通ってパッキングされます。収穫期の秋から翌春まで工場はフル稼働し、収穫受入れ時の品質と鮮度を保つ為、出来るだけ早くアーモンド専用の自社冷蔵倉庫に入れられます。

丸粒アーモンドとして選別済のアーモンドは顧客向け原料用製品として、又ブルーダイヤモンドの様々な製品の原料として冷蔵保管されます。食品や外食産業向けには、薄皮を剥いだり、スライス、スリバード(細切り)やダイス状にカットしたり、或いはローストや粉砕といった様々な加工がされます。その品質に定評のあるスライスや、ブルーダイヤモンドが開発したスリバード(細切り)や、アーモンドバター等バラエティ豊かな加工形態をブルーダイヤモンドは生産しています。

そして、今大注目のブルーダイヤモンドのスナックアーモンドやアーモンド・ブリーズといった消費者商品にも、この厳選された自社の高品質のアーモンドが使用されています。ブルーダイヤモンドは現在、設立当初から続いているサクラメント工場、南に100km程にあるサライダ工場、そしてその少し南で2013年に稼働したターロック工場の3工場で、殻つきアーモンド、殻むき丸粒アーモンド、アーモンド加工品、スナックアーモンド等消費者商品が製造出荷されています。

ブルーダイヤモンドには、カリフォルニアアーモンド産業で唯一、米国農務省の認証した微生物と化学分析を行う食品分析ラボを保有し、品質や安全性に関する様々な検査を自社で行っています。又、食品安全と品質向上の為の様々なプログラムに取り組み、その工場、施設は米国で最も権威のある認証の一つ、SQF(Safety Quality Food)の認証を取得し、毎年外部機関の厳しい監査を受け、それをクリアしています。

Almond Innovation Center(アーモンド イノベーション センター)
ブルーダイヤモンドには、業界で唯一、食品産業への原材料としてのアーモンドの素材開発、顧客との製品共同開発、又アーモンドの消費者商品開発を専門に行うAlmond Innovation Center(アーモンド イノベーション センター)が2013年に、独立した建物にオープンしました。カリフォルニアのアーモンドが100万トン生産体制となり、米国内そして世界中でその用途と消費が広がる中、ブルーダイヤモンドは常に将来を見つめ、アーモンドの可能性を広げていきます。

5.貯蔵と出荷

全ての製造工程を経た製品はディストリビューションセンターに運ばれます。ここでは約数千種の製品が冷蔵倉庫にて保管されており、ここから米国内を始め、世界約90ヶ以上の国々へと出荷されているのです。

  • 収穫
  • シェリング工程
  • 集荷
  • 選別工程
  • 貯蔵と出荷

アーモンドの基礎知識 Basic knowledge of almond